みなさん、こんにちは!
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今日のテーマは、子どものカウンセリング「プレイセラピー」についてです。
生活の中で何かに悩んだり、感情が大きく動いたりすることがあると思います。その時のことをうまく言葉に表せないことありませんか?
大人はそれをどうにか知っている言葉の中で選び、微妙なニュアンスを伝えるべく考えます。
しかし、これがまだ幼い子どもだったらどうでしょうか。
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知っている言葉も少なく、表現する方法をうまく選べないこともあるのではないでしょうか。
言葉での表現が安定しない子どもにとって、主に言葉でのやりとりを必要とするカウンセリングは不向きです。
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そこで、考えられたのが「プレイセラピー」です。
子どもは言葉で表現しきれないものを「遊び」の中で表現します。
それは例えば、お絵描きだったり、人形遊びの中だったり、チャンバラだったり…
プレイセラピーでは、その表現を見逃さず、時には伝え返して、やりとりを行います。
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もちろん、遊びが主軸になるので、楽しく遊んでストレス発散になることもありますし、セラピストと信頼関係を築き、いつでも相談できる場を持つことが心の安定につながる場合もあります。プレイセラピーも大人のカウンセリングと同じで目的は1人1人異なります。
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当院ではプレイセラピーを行っております。ご希望の方はお気軽に医師にご相談ください。